日本の国内法が初めてアイヌを「先住民族」と認めて5年が経ちました。先住民族に保障されるべき諸権利(先住権)の回復は、21世紀の大きな国際テーマですが、日本国内では遅々として進んでいません。「和人(わじん、シャモ)」と呼ばれる多数派日本人の目には映りにくいマイノリティ・ライツ(少数派の諸権利)。ヤウンモシㇼ=北海道から、その「見える化」に取り組むゲストたちを招き、議論を深めます。
日時 | 2025年2月15日(土)14:00~16:00 |
会場 | ほとり座ライブホール 富山市総曲輪3-3-16 総曲輪ファッションビル |
参加費 | 無料(先着60名、要申し込み) |
お申し込み | 申し込みフォーム https://forms.gle/9xiAc9rvj1ZKCitB9 |
ライブ配信 | オンラインでもご参加いただけます(遠方の方や会場参加が困難な方のみ)。事前にお申し込みいただいた方に開催前日にURLを送付します。 |
主催 | 森・川・海のアイヌ先住権研究プロジェクト |
共催 | PECとやま(環境市民プラットフォームとやま) |
富山市SDGsウィーク参加イベント |
プログラム
主催者ごあいさつ 森・川・海のアイヌ先住権研究プロジェクト代表 八重樫志仁
講演「盗まれたマイノリティ・ライツ 先住民族アイヌの場合」
講師 平田剛士 ひらた・つよし
北海道滝川市在住の和人入植者、フリーランス記者。1964年生まれ。小学校~高校時代を富山市で過ごす。「週刊金曜日」などに執筆。著書に『非除染地帯 ルポ 3.11後の森と川と海』(2014年)など。森・川・海のアイヌ先住権研究プロジェクト副代表。
車座での対話
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