森の先住権– tag –
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地図と語りで知るキムンカムイ/エゾヒグマ
1988年から2009年まで、21年間にわたって発行された「二風谷アイヌ語教室」広報紙。全89号の中には、地元で生まれ育ったフチやエカシたちが語った森・川・海にまつわる思い出や伝承がたくさん記録されています。キムンカムイ(エゾヒグマ)にフォーカスし... -
動画つきエッセイ「森・川・海のアイヌ先住権を見える化する」
さっぽろ自由学校「遊」2023前期講座 先住民族の森川海に関する権利ヤウンモシリ(北海道)の森林とアイヌ民族・第5回「森・川・海のアイヌ先住権を可視化する」(2023年9月4日)スピーチ予稿 https://youtu.be/Br-R2CvoOzo?si=AhSoBq5fAqDhUOIf 平田剛... -
新ひだか町アイヌ施策推進地域計画から
【新ひだか町計画の「林産物利用特別措置」】 下の文章は、新ひだかアイヌ施策推進地域計画(2021年7月2日変更認定)から抜粋しました。一部改変しています。出典:内閣府ウェブサイト(2023/01/04閲覧) 1 当該事業の必要性等 当町は、北海道日高管内の... -
釧路市アイヌ施策推進地域計画から
【釧路市計画の「林産物利用特別措置」】 下の文章は、釧路市アイヌ施策推進地域計画(2022年3月10日変更認定)から抜粋しました。一部改変しています。出典:内閣府ウェブサイト(2023/01/04閲覧) 1 当該事業の必要性等 釧路市は北海道の東部に位置し... -
千歳市アイヌ施策推進地域計画から
【千歳市計画の「林産物利用特別措置」】 以下の文章は、千歳市アイヌ施策推進地域計画(2022年6月8日変更認定)から抜粋しました。出典:内閣府ウェブサイト(2023/01/04閲覧) (1)当該事業の必要性等 本市は、北海道の中南部、石狩平野の南端に位置し... -
1890年ごろの植物名
平田剛士 フリーランス記者 北海道廳第二部殖民課『北海道殖民地撰定報文』(1891年)※サイト内リンク(図書カード)には、各地の植生が記述されています。植物名は原則として漢字で表示されていますが、「凡例」には、〈植物の名前で読み方の難しい漢字... -
サッポロピリカコタンでイオルの森の整備始まる
吉田浩正 ジャーナリスト 札幌で昨年(2022年)11月からイオルの森づくりが始まった。札幌アイヌ協会が民間の助成を受けて整備を進めている。場所は、札幌駅から直線で南西へ15キロあまり、バスで1時間ほどの小金湯にある札幌市アイヌ文化交流センター・... -
共⽤林野制度の沿⾰と特質—アイヌ共⽤林野の限界と可能性—
齋藤 暖生 さいとう・はるお 1978年岩手県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林講師、同演習林・富⼠癒しの森研究所長。 アイヌ施策推進法第16条には「共用林野」の言葉が使われていて、みなさん、にわかにこの制度に注目されていると思い...