森の先住権– tag –
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12/1(日)ドキュメンタリー上映会&トーク「カムイチェプ サケ漁と先住権」
アイヌ民族は先祖伝来の土地やその資源に対する権利を有する先住民族です。法律でもそのように認められており、日本政府にはその権利を保障する責任があります。しかし、実際にはその責任は放棄されてきました。アイヌの伝統儀式「カムイチェプノミ」を巡... -
オホーツクの海・川・森から先住権回復をめざす 畠山敏エカシ(紋別アイヌ協会会長)インタビュー
畠山敏(はたけやま・さとし)さん 1941年、北海道紋別市生まれ。漁業経営。紋別アイヌ協会会長。2019年秋、自らの先住権を主張し、地元の藻別川であえて法定手続きを取らずにサケなどを捕獲したところ、密漁容疑で書類送検される。翌年6月、不起訴決定。... -
古賀 ヤス子さんに聞く
聞き取り1回目:2023 年 9 月 18 日(月・祝) メンバー:小笠原小夜、八木亜紀子 場所:旭川のカフェと古賀さんのご自宅 聞き取り2回目:2024年 3 月 25 日(月) メンバー:飯沼佐代子、坂本有希、八木亜紀子 場所:古賀さんのご自宅(我孫子) 話... -
弟子 シギ子さんに聞く
聞き取り:2023 年6月30日(金) メンバー:八重樫志仁、八木亜紀子 同席:床みどりさん(友人)、下倉絵美さん(友人の娘さん) 場所:Cafe&Gallery KARIPhttps://karip.life/ 話者の方がアイヌ語でお話された部分についてはカタカナでアイヌ語を表... -
10月~3月 講座開催中「先住民族の森川海に関する権利 5—アイヌ先住権を“見える化” する」全6回
さっぽろ自由学校「遊」では、2022年度よりアイヌ民族の権利を調査・発信(可視化)する「森川海のアイヌ先住権研究プロジェクト」に参画しています。プロジェクトも3年目となり、その成果をまとめ、ウェブサイト等を通じて発信していくことが予定されて... -
大須賀 るえ子さんに聞く【前編】
聞き取り1回目:2023 年 6 月 10 日(土) メンバー:小笠原小夜、小泉雅弘、八木亜紀子 聞き取り2回目:2023 年 8 月 21 日(月) メンバー:飯沼佐代子、小笠原小夜、八木亜紀子 場所:大須賀さんのご自宅(白老) 話者の方がアイヌ語でお話された部... -
地図と語りで知るイセポ(エゾユキウサギ)、チロンヌㇷ゚(キタキツネ)
1988年から2009年まで、21年間にわたって発行された「二風谷アイヌ語教室」広報紙。全89号の中には、地元で生まれ育ったフチやエカシたちが語った森・川・海にまつわる思い出や伝承がたくさん記録されています。イセポ(エゾユキウサギ)、チロンヌㇷ゚(... -
講座「先住民族の森川海に関する権利4ー海とアイヌ民族」
さっぽろ自由学校「遊」では、2022年度よりアイヌ民族の権利を調査・発信(可視化)する「森川海のアイヌ先住権研究プロジェクト」に参画しています。このプロジェクトと連動して開催しているシリーズのパート4では、「海」に焦点をあて、アイヌ民族の海... -
地図と語りで知るプクサ、プクサキナ、トゥレㇷ゚
1988年から2009年まで、21年間にわたって発行された「二風谷アイヌ語教室」広報紙。全89号の中には、地元で生まれ育ったフチやエカシたちが語った森・川・海にまつわる思い出や伝承がたくさん記録されています。プクサ(ギョウジャニンニク)、プクサキナ... -
ヤウンモシㇼ(北海道島)の森林とアイヌ民族の資源権─国有林・御料林による資源収奪と森林鉄道の役割─
上村 英明 森・川・海アイヌ先住権研究プロジェクト代表/市民外交センター 『恵泉女学園大学紀要』第34・35号合併号(2024年2月)に掲載された論文を大学の許可を得て本サイトでもご紹介します。 詳細・PDF(恵泉女学園大学リボジトリ) 【はじめに:「...