北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動– category –
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北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動・解説
このカテゴリーでご紹介するテキストは、1987年6月から2000年11月にかけて、社団法人北海道ウタリ協会(現・公益社団法人北海道アイヌ協会)が、国際連合の会議に参加して発表した声明、報告、発表・演説の全文です。社団法人ウタリ協会『国際会議資料集』... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 2000年11月 先住民族の権利宣言草案に関する第6回人権委員会作業部会声明
議長、発言の機会を与えていただきましたことに対し、心から感謝申し上げます。 日本の先住民族組織である北海道ウタリ協会は、これまで同様、各国の先住民族団体とともに、この権利宣言草案に賛意を表明しており、一切の修正なしで採択されることを望んで... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会理事長 笹村二朗氏 1999年10月26日「意見発表」
議長、発言の機会を与えていただきましたことの感謝を申し上げます。 日本の先住民族「アイヌ民族」最大の組織である、北海道ウタリ協会理事長の笹村二朗でございます。 私たちの協会を代表しまして、条文16に関しての私たちの意見を述べたいと思います。 ... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 1999年10月 先住民族の権利宣言草案に関する第5回人権委員会作業部会声明
【北海道ウタリ協会の意見等】 議長 発言の機会を与えていただきましたことに感謝を申し上げます。 日本の先住民族の最大の組織である「北海道ウタリ協会」は、これまで同様、各国の先住民族団体とともに、この権利宣言草案に賛意を表明しており、一切の... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会代表団 1998年12月 先住民族の権利宣言草案に関する第4回人権委員会作業部会 声明
議長 発言の機会を与えていただいたことに感謝いたします。 日本における先住民族の最大の組織である「北海道ウタリ協会」は、これまでも、各国の先住民族団体とともにこの宣言草案に賛意を表明し、一切の修正なしに採択されるべきことを望んでおります。... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 1996年10月 先住民の権利に関する第2回作業部会 声明
【】 議長、先住民族の権利に関する作業部会の討議に参加する機会を頂きありがとうございます。この度、私は、社団法人北海道ウタリ協会の代表の立場と責任において出席し、発表をさせていただきますことを光栄に存じます。 昨年、この第一回作業部会に北... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 1993年7月 第11会期・先住民に関する国連作業部会に対する声明
敬愛するダイス議長 親愛なる世界の先住民の皆様、ならびに関係者の皆様 私達、アイヌ民族が本年もこの先住民に関する国連作業部会で発言する機会を得ることができましたことに心から喜びそしてお礼申し上げます。 先住民族の文化、宗教そして社会的、経済... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 野村義一理事長 1992年12月10日国連総会「世界の先住民の国際年」記念演説
各国の政府代表部の皆さん、そして、兄弟姉妹である先住民族の代表の皆さんにアイヌ民族を代表して、心からごあいさつを申し上げます。また、ここに招待してくださったブトロス=ブトロス=ガリ国連事務総長、そして、アントワーヌ=ブランカ国連人権担当... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 1992年7月 第10会期・先住民に関する国連作業部会に対する声明
【】 我々が敬愛するダイス議長さん 親愛なる世界の先住民族のみなさん 私達、アイヌ民族が、今回もこの様にして国連作業部会の場に出席し、私達の活動状況を御報告できる機会を得ましたことに深い喜びの気持ちで一杯です。 今、世界各地で、差別、抑圧な... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 1991年7月 北海道大学アイヌ納骨堂に係る経過報告
昭和8年日本学術振興会学術部に、「アイヌの医学的研究」を行う目的で第8小委員会が設置される。 第8小委員会の研究分野のうち解剖学担当の委員として、北海道大学医学部教授山崎春雄と児玉作左衛門の両氏が就任した。 昭和9年から同13年にかけて、両教授...
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