たたかいの歴史– category –
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北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 1989年8月 先住民の権利に関する基準設定
【】 私たちアイヌ民族は、この草案が、いま日本国におかれているアイヌ民族の立場からみて、十分な適用内容と権威を備えていくために、1988年7月の先住民族代表準備会議によって作成された54条項から成る宣言草案によって表明されている先住民族の願望が... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 1988年6月 第75回ILO総会「第6議題:原住民及び種族民条約(第107号)の一部改正」に対する声明
【】 日本政府は、1987年5月ILOより送付されてきた第75回ILO総会第6議題(1957年独立国における原住民並びに他の種族民及び半種族民の保護及び同化に関する条約(第107号)の一部改正)に係る報告書Ⅰを受理し、その中の80項目にわたる質問に対し同年12月に... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
北海道ウタリ協会 1988年8月 第6会期・先住民に関する国連作業部会に対する声明
アイヌ民族の少数者・先住民族としての今日の人権状況は、次の6つの特徴を持っており日本政府は、これらの事実に照らして善処するべきである。 同化政策のみが、唯一かつ一貫して日本政府がとってきたアイヌ民族政策の基本理念であり、民族自決を前提にし... -
北海道ウタリ協会の20世紀末の国際活動
社団法人北海道ウタリ協会 1987年8月 第5会期・先住民に関する国連作業部会に対する声明
アイヌ民族は、かつて日本の本州北部、北海道、樺太(サハリン)南部、千島列島に居住し、自然と一体化した独自の宗教、文化を有し、主に狩猟、漁撈、採集によって生活していた北方自然民族なのである。 アイヌとは、アイヌ語で「人間」を意味し、アイヌは...