〈土地も森も海もうばわれ、鹿をとれば密猟、鮭をとれば密漁、薪をとれば盗伐とされ、一方、和人移民が洪水のように流れこみ、すさまじい乱開発が始まり、アイヌ民族はまさに生存そのものを脅かされるにいたった〉……。1984年、当時のアイヌ民族最大の団体・北海道ウタリ協会が総会で採択した「アイヌ民族に関する法律(案)」の一節です。先人たちに深い敬意を払い、思いを共有するために、「たたかいの歴史」をまとめました。
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「世界先住民族会議記録集」(1989年)から