・『最新アイヌ学がわかる 従来のアイヌ観を塗り替える試み』
監修・著者 佐々木史郎、北原モコットゥナシ 2024年 A&F Books
タイトルの通り、今現在、どのようなアイヌ民族に関連する学びが展開されているのかが詳しく書かれています。その学びのラインナップが幅広く、社会学や文化人類学の他にも、言語学や口承伝承に関する章もあり、興味のある項目からスタートできます。個人的には、和人学(p.132~)やマジョリティ特権(p.150~)に関する記載が非常に勉強になりました。(双木麻琴)
もくじ
・『最新アイヌ学がわかる 従来のアイヌ観を塗り替える試み』
監修・著者 佐々木史郎、北原モコットゥナシ 2024年 A&F Books
タイトルの通り、今現在、どのようなアイヌ民族に関連する学びが展開されているのかが詳しく書かれています。その学びのラインナップが幅広く、社会学や文化人類学の他にも、言語学や口承伝承に関する章もあり、興味のある項目からスタートできます。個人的には、和人学(p.132~)やマジョリティ特権(p.150~)に関する記載が非常に勉強になりました。(双木麻琴)